見て、遊んで、味わって。五感が歓ぶワイナリー
島根ワイナリーの役割は、良質の島根わいんを生産するとともに、もっとワインを知っていただき親しんでもらえるようにすることです。>
1)島根の特産果樹である「島根ぶどう」、それから生まれる「島根わいん」を広く知っていただく拠点。・工場見学・試飲を無料で自由に楽しんでいただきながら、ワインの作り方、飲み方、味を知っていただく。
・島根の風土とぶどう産地としてイメージを大切にし、ローカルワインとしての地位の確立をめざす。
・ワインとその関連商品、島根の(農協)特産品の宣伝および販売。
2)”地ワインに地元の食材” ということから「島根わいん」「島根牛」、「島根米」を提供できる食事施設(バーベキューハウス「シャトー弥山」)による島根農畜産物の地場消費および総合宣伝の拠点。
商号 | 株式会社 島根ワイナリー |
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設立 | 昭和34年8月 |
資本金 | 8,010万円 |
代表 | 新藤 正人 |
所在地 | 〒699-0733 島根県出雲市大社町菱根264番地2 |
電話番号 | 0853-53-5577 |
ファックス | 0853-53-5424 |
事業内容 | 果実酒の醸造及び販売業、特産品の販売、飲食業 |
敷地面積 | 48,406m2(ぶどう栽培実証園7,719m2を含む) |
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建物面積 | 7,463m2(屋外トイレを含む) |
施設 |
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駐車場 | バス25台・自家用車350台 |
本県ぶどう栽培の歴史の中、特に昭和30年代、山陰という地域特性の長雨から生ずる烈果や生理障害による着色不良果等の対策のため、ぶどう加工施設設置の声が生産者の間に高まり、前身である島根ぶどう醸造が誕生しました。
そして、昭和60~61年、新しい島根ワイナリーの移転新築構想では、「より良いワインづくりをめざしてワイン専用品種の契約栽培による第一次産業のぶどうづくり」、「第二次産業のワインづくり」、「第三次産業のサービス部門を加えた観光ワイナリー」を三本柱に、総合実現をめざして取り組むこととなりました。