日本ワイン「清酒酵母仕込ロゼ2020」新発売2021.03.18

「清酒酵母仕込ロゼ 2020」を本日3月18日(木)より島根ワイナリー内のみ、数量限定で新発売します。

当社は、もっと日本的なワイン、和食との相性のよいワインを目指して、島根県産甲州ブドウを原料にワイン酵母でなく清酒酵母で低温発酵して造った製品「清酒酵母仕込甲州 2016」を2017年5月に発売しました。清酒酵母を使用したワインの製品化は、日本初です(世界でも初、弊社調べ)。　その後、「清酒酵母仕込甲州」は、毎年新ヴィンテージ(2017、2018、2019)でリリースを続けています。

今回、島根県産の日本固有ブドウ品種マスカット・ベーリーAを原料として清酒酵母(きょうかい9号酵母使用)でじっくり低温発酵して造ったロゼワインの製品を発売します。最近、海外(フランス、チリ等)でもシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン等から清酒酵母を使用した白ワインが造られ、日本にも輸入されているものがありますが、ロゼタイプの製品はみられません。本製品は、清酒酵母を使用したロゼワインの製品としては日本初となります。

清酒酵母仕込ロゼ2020について

イチゴのような華やかな甘い香り、なめらかな口当り、上品な後味の辛口ロゼワイン。

ロゼワインは一般に幅広い料理と合わせやすいと言われていますが、本製品は和食にもよく合います。色や味わいが濃い目なものや和の香辛料(生姜、和辛子等)ともよくマッチします。